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ダルマンさんが指を切断したのと同型の機械の全景。
ダルマンさんが指を切断した機械の拡大部分。 安全装置の付いていない機械で「研修」とは驚いた。
安全装置を付けると作業効率が落ちるため、末端の工場では故意に安全装置をはずすことがある。また安全装置を付ける資金がない工場もある。 安全を犠牲にして作業効率をあげる末端の工場によって、日本の産業はなりたっている。外国人研修生はその犠牲になっている。
外国人研修・技能実習制度は、まやかしの制度であり。多くの場合、実態は「偽装労働者」だ。
ダルマンさんは、この工場で研修(?)していた。 研修で禁じられている残業もさせられていた。 この残業は、労働基準監督署では「時間外研修」という不思議な言葉にかわる。 経営者は、「労災をみとめてやってほしい」と話した。
ダルマンさんが指を切断した機械の裏側。
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